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低発塵ラベル

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クリーンルーム(クラス10000)での使用におすすめのユポラベル
ラベル製品としての総合的な低発塵性を考慮した仕様です

ユポラベルをクリーンルームに持ち込み使用する際の落とし穴

低発塵ラベルはクラス10000のクリーンルームにおすすめです

ユポは一般紙と比較すると発塵性が極めて低いことから、ユポラベルをクリーンルーム内に持ち込んで使用されているユーザー様が多く見られます。ユポだけ見れば確かに低発塵ですが………

クリーンルームに持ち込んでいるそのユポラベル、大丈夫ですか?

発塵性が低いという理由から「通常のユポラベル」をクリーンルーム内に持ち込まれている場合、単純にユポラベルを導入したからといって、適切な発塵対策はできていないため注意が必要です。

ユポラベルをクリーンルーム内に持ち込む際の注意ポイント

・ユポの発塵性が低くても、ラベル台紙が一般のセパレーターのままでは、
 台紙から発塵します。

・ロール仕様の場合、芯管が紙製の場合、芯管から発塵します。

・ロール仕様の場合、芯管を樹脂素材に変えたからといって、
 ラベル台紙(セパレーター)が紙製で発塵するもののままでは対策できていません。

・脱気梱包されずに納品された製品は、輸送時にホコリが付着します。

・ユポラベルの加工・製造を依頼したメーカーが、
 クリーンルーム対応製品の製造ができる環境を持っていない場合、
 製造時にホコリなどが付着し、クリーンルームが要求する基準値を満たせない可能性があります。

ラベル製品として見た時、ユポの発塵性がどんなに低くても、ラベルを構成する他の材質によってクリーンルームを汚染する原因(発塵物質)となってしまいます

当社独自仕様で、ユポの低発塵性を最大限にいかします

この点に着目し、クリーンルーム(クラス10000)に持ち込み、使用ができるように、ユポラベルを当社独自の材料構成で製品にしたものが『低発塵ラベル』です

『低発塵ラベル』は、通常ユポラベル製品における、ユポの低発塵性を阻害する原因(副資材による発塵)を取り除き、クリーンルーム(クラス10000)内安心して持ち込み、使用ができるように当社独自の材料構成で製品化した、発塵性が極めて低いラベルです。

『低発塵ラベル』製品構成

『低発塵ラベル』は、通常ユポラベルの大きな発塵原因である「紙製のラベル台紙(セパレーター)」と「紙管」を、自己発塵しない「無塵紙セパレーター」と「ABS樹脂管」に置き換えることで、ユポ本来の低発塵性を最大限にいかせる仕様を実現しています。
『低発塵ラベル』は強粘着タイプ粘着剤のご用意のみとなります。

低発塵ラベルの組み合わせ
低発塵ラベルの組み合わせ 印字適性
ラベル素材 セパレーター(台紙) 芯管
ユポ 無塵紙 ABS樹脂管 インクリボンプリンターの印字適性あり。熱転写ラベルプリンターを用いて自社内で印字可能。手書きでのラベル書き込みは油性ペンにてお願いします。

あれ? 通常品のユポラベルを当たり前にクリーンルーム内に持ち込んでるかも? 上記の指摘事項に当てはまるかな? と思われた方は、資料請求フォームより資料ダウンロードのうえ、ぜひ詳細をご確認ください。

低発塵ラベル 資料請求フォーム

下のフォームからご請求ください。

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