可変情報ラベル・シール

可変情報印刷ラベル・シール

製品の製造工程において必要な工程、在庫、ロット、個体、物流などの管理は、ミスや停滞のない円滑な製造を進めるとともに、追跡調査や生産調整などにも重要です。
製品個々の管理情報をバーコード化、２次元コード化し、工程管理システムと連動することで、目視、手書き、手入力の手、人為的ミスの軽減に活かせます。その際に、管理情報のラベルでの貼付表示は、非常に有効な手段の一つとなります。

越後札紙は、お客様の製造プロセスに応じた可変情報ラベル・シールをご提案いたします。

員数管理用連番可変ラベル

材料や部品の数量や、製品に抜け、漏れが無いかチェックするため、製造現場において行われる員数管理。固有のID等、可変情報を印刷したラベルを用いることで、効率のよい工程管理が可能です。

また、製品に貼り付けるラベルもパーツの一つと捉え、ラベル枚数を厳密に管理する場合があります。その場合、ラベル面ではなくセパレーター側に連続する数字を印刷してラベルの枚数を管理します。シンプルですが、確実かつ効果的な方法です。

可変QRコードラベル

個別に発行したシリアル番号などをQRコードに変換してラベルごとに印刷し、それらを個々の製品に貼り付けるのが、代表的な使用法です。バーコードスキャナー（バーコードリーダー）で読み取って個別管理します。

真贋判定、トレーサビリティーの厳正管理、などにも有効です。使用環境に最適なサイズ、素材をご提案します。

各種バーコードラベル

ITF、NW7、CODE39、ITF、GS1など、お客様の業界・業種、規格等に対応し、さまざまなバーコードの出力、印刷が可能です。印刷した各種バーコードをカメラで読み取り照合する検査体制も整えております。