箔押しラベル・シール
高級感やステータスの演出に効果的
インパクトある表現なら箔押しラベル・シール
ラベル・シールに高級感と強いインパクトをプラスする「箔」。
箔押しラベル・シールは、使用する箔の色、光沢やツヤの程度、デザインやレイアウトにより、華やかさだけでなく、クールさ、上質感、落ち着きなどさまざまな表現が可能です。
製品ラベル、商品名や社名のロゴステッカーなどにインパクトある表現をプラス
箔押しラベル・シールとは、インキでの印刷とは別に、商品名やロゴなどの文字、飾り罫、背景などに金、銀をはじめとする箔素材を特殊な機械でプレス加工し、装飾されたラベル・シールです。
酒類、化粧品、高級食材など、高級感、特別感、華やかさを求められる商品のラベルやパッケージによく使用されます。
箔の種類は金や銀の他、カラー箔と言われるさまざまな色の箔、ホログラム箔、メタリック箔などがあります。どの箔をどのようなデザインの中でどの部分に使用するかによって、キラキラ、ピカピカ、ギラギラのような輝きのインパクトだけでなく、落ち着いた表現、クールな表現など、多種多様な表現が可能です。
越後札紙では、お客様のご要望やご希望をうかがい、意図した効果を出せる箔押しラベル・シールを提案させていただきます。
箔押し加工の技術
箔押し加工は、箔押し用の金属版に熱を加え、印刷したラベル・シールに箔を熱で圧着する「ホットスタンプ」という方式と、ラベル・シールの箔を押したい部分に糊付けして箔を圧着する「コールド箔」という方式があります。いずれの加工にも、箔押し加工専用の特殊加工機を使用します。越後札紙ではホットスタンプによる箔押しを行っております。
箔には接着層と呼ばれる接着剤が塗布された面があり、温度をかけた金属版を押し当てると接着層が溶け出し、ラベル基材に圧着されるようになっています。この接着層とラベル基材には相性があり、相性の悪い組み合わせだと、箔ののりが悪くなり、うまく圧着されません。接着層の材質はいくつかあり、箔ののりが悪い場合、同じ色目で接着層の材質の違うものを選択し対応します。
また、製造スタッフの加工技術（温度調整、プレス圧調整）により、仕上がりに差が出てくる場合もあるため、ノウハウや製造経験が重要になります。
越後札紙はラベル・シール印刷のプロとして、箔押し製品の経験豊富な製造スタッフにより、的確な判断と高い加工技術で製造を行っておりますので、安心してご用命ください。
箔押し加工のコスト、納期について
箔押し加工は加飾加工ですので、通常のラベル・シール印刷に箔版代、箔代、箔押し工賃がプラスされます。
ラベル・シールのサイズ、使用する箔の種類、箔デザイン部分の面積によって見積金額が変わってきます。製造数量や印刷の内容によって納期も変わってきます。どんな色目の箔押しをしたいか、どんなラベル基材に対して箔を打ちたいかなど、まずはお気軽にご相談ください。
その他、製造現場や製品に必要なラベルシールをお客様のご要望に合わせてオーダーメイドします。 ご相談ください。
お問い合わせフォーム
以下のフォームよりお気軽にご連絡下さい。
